『うまれる』医療機関向けDVDのサンプル映像です。
http://www.umareru.jp/umareru/clinic-dvd.html
【2. 子どもがうまれるということ 〜 妊娠・出産 〜 : 約58分】のうちの、胎内の赤ちゃんの様子を描いたアニメと伴さんのやり取りのシーン(約2分)をご紹介しています。
※ 映画『うまれる』本編には含まれていなかった、お腹の赤ちゃんがどのように成長していくかを描いたCGアニメが挿入されており、さらに妊娠・出産を心で理解しやすい作りになっております。
「いのちのドキュメンタリー」を通して、医療従事者の方々のお役に立てればと思っておりますので、ぜひ、ご検討をよろしくお願いいたします!
<ストーリー>
伴 真和(まさかず)(31歳)、まどか(31歳)夫婦は、結婚して約1年。妊娠6カ月のまどかは、初めてのお産が楽しみな反面、さまざまな不安も抱えている。
なかでも一番の心配は、自分が果たして良い親になれるのかどうかということ。
いつも笑顔の彼女だが、実は幼い頃に母親から虐待された辛い経験を持ち、彼女が中学生のときに離婚して家を出た母親とは絶縁状態だ。
なぜ自分は母親に受け入れられなかったのか?
その答えを求めるようにして助産師の道を選んだのだが、いまだに自分と母親との関係を消化できていない。
一方、真和は幼い頃から両親の不和を見てきたため、まどかと出会うまでは、結婚したいとも子供が欲しいとも全く思っていなかった。
そのせいか、父親になるという実感を持てず、妻のお腹の子は、あくまで「自分たちの副産物」でしかない。
戸惑い、悩みながらも、二人はどのようにして、母親、父親になっていくのか、そしてお腹の赤ちゃんの運命は…?
◎ 撮影協力: マタニティルーム伊深さま